可能性
『ヒトラーのための虐殺会議』を観てきたよー
1942年1月20日正午、ドイツ・ベルリンのヴァンゼー湖畔にある大邸宅にて、ナチス親衛隊と各事務次官が国家保安部長官のラインハルト・ハイドリヒに招かれ、高官15名と秘書1名による会議が開かれた。議題は「ユダヤ人問題の最終的解決」について。
題名の通り最初から最後までほぼ会議シーン
淡々と進められていくよ!
『シン・ゴジラ』の会議シーンのように余計な茶々も横やりも入らず、観客側的にノーストレスで会議が進む それが最悪なんだけどさ
終始一貫してこれはビジネス会議ということがヒシヒシと伝わった
社長の命令を受けて、いかに効率よく仕事をこなすかの会議って感じ
本当に見てて異様 大量虐殺をこんなビジネスライクに扱うなんて
この人らは同じ人間なんだろうか? と思ったけど、自分と同じ人間なんだよね
自分もナチスと同じような人間になってしまう可能性があるということだよね
それを痛感した映画
ふぇいたりてぃ
原作のゲームを全然存じ上げなかったのですが、観てきました。モータルコンバット 。
ゲームに明るくなくてゴメン。
そんな人でも、冒頭で今作の状況が丁寧に伝えられるので大丈夫。話についていける。
以下上映中に思ったこととか。ネタバレ有りかな。
・大会が開かれる前に参加者を殺す→これで予言回避!
なんという…………
・つまり、映画『モータルコンバット』ではモータルコンバットが開かれてないじゃん!
・まさに場外乱闘
・カノウがハートキャッチプリキュア(物理)しててよかった
・最後までカノウが悪党でよかった
・リュウ・カン役のルディ・リンさん、顔と肉体の差がすごくてビックリ。可愛い顔なのに、ムッキムキどころの話じゃねーじゃん
・とりあえず目をやれ!
・自分好みのゴアシーンが観られた気がする
・真田広之かっけー
・浅野忠信、終始眼が光ってた
・あの羽が生えた魔界の美女の最期があっけなさすぎて。なんか強そうなムーヴしてたじゃん
・フェイタリティ!
・先祖と同じことにならなくて安心。母子を救えたぞー!
観終わった感想として、次回のモータルコンバットに向けて、頑張って体を鍛えようと思いました。
いやー、これ誰かとツッコミ入れながら観たいやつ。
熱意とか気力とか
2日間続けて映画館に行った。
今日は『映画大好きポンポさん』を観た。
モノづくりってやっぱりいいな。苦悩もあるけど、自分の手でモノを作ることはすごいと思う。
今の自分にはそういう熱意も気力もない。
今からでもなにか挑戦してみようか。
話は変わるけど、職場のとある人と顔を合わせるたびに「pp24さんはなにか最近映画を観ましたか?」と訊いてくる。学生時分に比べたら、映画館に行くことがメッキリ減ってしまったので、今は映画なんてほとんど観ていない。
だから「観てないんですよ〜、〇〇さんは何か観ました?」と返すと、上映中の話題の映画を挙げてきて、その人はそこそこ高齢な方なのに、最新作の映画を何本も観ていたりして素直に尊敬してしまった。
映画って体力集中力が必要だからなー。見習おう。今年は映画たくさん観ておきたいな。