いきあたりばったりな感じ

思いついたままに書く

可能性

『ヒトラーのための虐殺会議』を観てきたよー

 

  1942年1月20日正午、ドイツ・ベルリンのヴァンゼー湖畔にある大邸宅にて、ナチス親衛隊と各事務次官が国家保安部長官のラインハルト・ハイドリヒに招かれ、高官15名と秘書1名による会議が開かれた。議題は「ユダヤ人問題の最終的解決」について。

 

 

題名の通り最初から最後までほぼ会議シーン

淡々と進められていくよ!

シン・ゴジラ』の会議シーンのように余計な茶々も横やりも入らず、観客側的にノーストレスで会議が進む それが最悪なんだけどさ

 

終始一貫してこれはビジネス会議ということがヒシヒシと伝わった

社長の命令を受けて、いかに効率よく仕事をこなすかの会議って感じ

本当に見てて異様 大量虐殺をこんなビジネスライクに扱うなんて

 

この人らは同じ人間なんだろうか? と思ったけど、自分と同じ人間なんだよね

自分もナチスと同じような人間になってしまう可能性があるということだよね

それを痛感した映画